牧野修「アロマパラノイド」 ― 2006年09月19日 04:06
2006年9月17日(読み終えた日にち)星2つ(全5つ中)
もっとアロマの方を追求して欲しかったな。 絶対ソッチの方が面白くなりそうな気がするのに。 この人の書く電波な話(UFOやら別次元やら)も凄く面白いものもあるのだけど どうもこれはどれもこれも中途半端。 作者個人はとても思い入れのある作品らしいけど、とにかく未完成の感が強い。
荒俣宏「帝都物語」第壱番 ― 2006年09月27日 03:27
2006年9月20日(読み終えた日にち)星3.5つ(全5つ中)
言わずと知れた帝都物語。 映画は見たけど原作をまだ読んでなかったので読み始めてみました。 加藤が東京を呪って関東大震災を起こすまでがこの第壱番です。 歴史上の有名な人ばかりの豪華登場メンバーなんですが、一杯出て来る割りには(加藤以外)人物描写が少なくって今ひとつ誰が誰だか掴みにくい。 話もちょっと詰め込み過ぎ。
荒俣宏「帝都物語」第弐番 ― 2006年09月27日 03:32
2006年9月24日(読み終えた日にち)星4つ(全5つ中)
元気な巫女さんが出て来て、最初の巻よりも遥かに感情移入がし易く面白かったです。 これぐらい一人一人を丹念に描かないと訳わかんないよ。
「「食」がすべてを決める!—絶対肉体改造アスリート的ダイエット論」 ― 2006年09月27日 03:35
2006年9月20日(読み終えた日にち)星4つ(全5つ中)
実践的でなかなか参考になった。 本格的なアスリート向けなのでそこまでは必要ないかも・・ってのも多かったけど、それはそれで最終的にはそこへ行き着くのねって感じで参考になった。 そこまではやりたくってもどうせ出来ないし(^^;) 自分でそう言う方向でやってみればいいのだもんね。
荒俣宏「帝都物語」第参番 ― 2006年09月29日 03:13
2006年9月28日(読み終えた日にち)星4つ(全5つ中)
前半は226事件、後半は東京大空襲の時代の話です。 なんかどっちもあんまし風水関係ないようなお話でした。 前半に辰宮洋一郎が殺されます。 後半はフリーメイソンと魔術と美少年の話になってました。 国ぐるみでルーズベルトを呪殺しようとする所なんかは凄いんだか情けないんだか良くわかんない気分になりましたわ(^^;) 話の流れが自然になりより面白くなって来ました。 一巻はちょっと色々詰め込み過ぎです(^^;)