神林長平「永久帰還装置」2006年04月16日 00:48

2006年4月20日(読み終えた日にち)星5つ(全5つ中)

さすが神林さんの作品だけあって猫のサヴァニンが大きなキーポイントになって来るのがウルウルしちゃう。 SFでハードボイルドなんだけど、一番大切な事は「猫」だったりするのがたまりません! 主人公達は文字通り全存在をかけてサヴァニンを守る。 そして副主人公(?)のケイ・ミンの台詞にもなかなかいいのがある。 彼女は情報局のエリートなんだけど、自分の生き甲斐が何かと自問して任務なんかよりサヴァニンを抱きしめる方がよっぽど充実していると考える。 それからサヴァニンに対して自分の事をお姉さんと言う。 自分はサヴァニンの母親ではない、保護者ではなく同等の立場でいたいのだ、だからお姉さんなのだ、と、説明する。 そうよ!そうなのよって感じで大納得で読みましたわ(^^;)