飯田譲治・梓河人「アナン」下2006年10月28日 03:11

2006年10月31日(読み終えた日にち)星10つ(全5つ)

アナンは小学生になります。 モザイクの才能が開花します。 今度はキンゾウと言うハスキー犬が登場しますが、アナンが駆けつけた時には一歩遅く、保健所の手術台の上でアナンに見とられて天に召されます。 ああ〜こう言うシチュエーション辛過ぎ(T_T) でも、狙った感じがしない所がいいのですが。 これがわざわざ泣かせるためだけだったら許さんでぇ(--;)小説だって

後半はもうほとんど泣きながら読んでいました。 出来過ぎなストーリーなんですけど、嫌味さは感じないです、素直に読むべきお話だから。

久しぶりにいい本に巡りあいました。 今月は京極さんのと2冊もすばらしい本に巡り会えてしあわせです。 これだから読書はやめられない。

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