中島らも「ガダラの豚3」 ― 2006年01月28日 03:39
2006年1月26日(読み終えた日にち)星0.5つ(全5つ中)
面白くないと途中で止まる。 それでも取りあえず読み終えたわい。
ディーン・R・クーンツ「心の昏き川 (上) 」 ― 2006年01月28日 03:43
2006年1月26日(読み終えた日にち)星3つ(全5つ中)
主人公は少年の頃顔にも心にも傷を追った、そして同じく以前の飼い主に虐待されたらしい犬と一緒に暮らしている。そんなある日好意を寄せた一人の女性がいた。しかし、彼女は政府の特殊機関に追われているらしい。逃亡を計った彼女を助けるべく主人公も後を追う・・
まだ上巻だけなので、とにかく何もかも謎のままです。 最後の最後まで五里霧中ってのがクーンツのパターンなのかしらね? 今回も犬のロッキーが可愛いです。 後、ウージーも必ず出て来るし(^^;)
スティーヴン・キング「ザ・スタンド」上 ― 2006年01月28日 03:53
2006年2月4日(読み終えた日にち)星4つ(全5つ中)
死亡率が99%という超悪性のウィルスがアメリカ全土に蔓延し、ほとんどの人間が死滅してしまう。 生き残ったわずかな人々は同じ夢を見るようになる。 そして善なる人々はネブラスカの老女の元へ、悪なる者達はベガスの闇の男の元へと集結し始める。
スティーヴン・キングは過去に数冊てんで受け付けなかったのであんまし信じてなかったんだけど、コレは面白いです。 キングは映画はどれも文句ないんだけど、何故か原作が私には今いちだったんです。 「夏の災厄」とかこの手のパニックものは面白いね。
ようやっと上巻を読み終えたけど、確かに長い(^^;) でも、不思議とあきなかった。 普通のパニック物は社会が崩壊して生き残った人々が何とかやり直そうとする所ぐらいで終わるのだけど、それがようやっと上巻の所のようだ。